最終更新日:2026年1月13日
概要
Laravel Herdは、Laravel開発に関わるPHP実行環境、Webサーバー、ツール類を一括でインストールできるようにパッケージ化されたものです。
1. インストールファイルを入手する
以下のURLからインストールファイルHerd-X.XX.X-setup.exe(X.XX.Xはバージョン番号)を入手可能です。日々バージョンアップされていますので、その時どきの最新安定版をダウンロードすることをお勧めします。https://herd.laravel.com/windows

2. インストーラーを起動する
インストールファイルHerd-X.XX.X-setup.exeをダブルクリックすると以下のように表示されるので、指示に従ってインストールを進めます。
インストールが完了すると、以下のような画面が表示されるので、[完了]ボタンをクリックしてインストーラーを終了します。

3. Herdの初期設定を行う
インストールが完了すると、デスクトップにHerdのアイコンが作成されるので、ダブルクリックして起動します。初回起動時には、以下のような画面が表示されるので、[Let's get started]ボタンをクリックして進めます。
[Choose Your Sites Folder]画面が表示されるので、Laravelプロジェクトを保存するフォルダーを選択します。ここでは既定の[Use default folder]のまま[Continue]ボタンをクリックします。
PHPやNode.jsが自動的にインストールされた後、[Herd Pro]画面が表示されます。Herd Proが不要な場合は、[Skip for now]リンクをクリックして進めます。
その後、セットアップが完了すると以下のような画面が表示されるので、[Open the Herd dashboard]ボタンをクリックしてダッシュボードを起動します。
4. ダッシュボードを起動する
ダッシュボードが表示され、ここからPHPのバージョン管理やWebサーバーの設定などを行うことができます。
5. 異なるバージョンのPHPをインストールする
ダッシュボードの[PHP]メニューをクリックします。PHPの画面が表示され、ここから各バージョンのインストールやアップデートを行うことができます。ここではPHP 8.5をインストールします。リストから[8.5]の[Install]ボタンをクリックしてインストールを開始します。
6. PHPのバージョンを設定する(PHP 8.5 を有効にする)
PHP 8.5をインストールできたら、[Dashboard]メニューに戻って[Global PHP Version]を[PHP 8.5]に変更します。
7. エディターを設定する
ダッシュボードの[General]メニューをクリックします。設定画面が表示されるので、[Default IDE]の[Application]ドロップダウンから使用するエディターを選択します。ここでは[VS Code]を選択します。
8. php.iniを設定する
サーバー起動時に「Failed to listen on 127.0.0.1:8001 (reason: ?)」のようなエラーが表示される場合があります。これに対応するため、あらかじめphp.iniを編集しておきます。
C:\Users\<ユーザー名>\.config\herd\bin\php85\php.ini を開いて、以下のように編集します(php85の部分はインストールしたPHPのバージョンに応じて変更してください)。
variables_order = "EGPCS" ↓ variables_order = "GPCS"(Eを削除)