ISBN: 978-4-7981-8949-9
独習Python 第2版
| 著者 | 山田祥寛 |
|---|---|
| 出版社 | 翔泳社 |
| 価格 | 3,280円(税別) |
| 判型 | B5変判・2色 |
| ページ数 | 624ページ |
| 発売日 | 2025年5月14日 |
| シリーズ | 独習 |
| 対象レベル | 初中級 |
2026/03/30、配布サンプル(付録PDF)を修正。旧バージョンをご利用の方はお手数ですが、再ダウンロードしてください。
基礎からきっちり身に付くPython入門書
Python学習のための"標準教科書"が非同期、型ヒントなど新仕様を取り込んで5年ぶりに改訂。独習シリーズの、手を動かしておぼえる特長を生かし、Pythonの基本的な言語仕様から、標準ライブラリ、ユーザー定義関数、オブジェクト指向構文、モジュールまで、サンプルと合わせて丁寧に解説します。更新履歴
- 正誤訂正:2026年2月27日 更新
目次
- 第1章 イントロダクション
- 1.1 Pythonとは?
- 1.1.1 マシン語と高級言語
- 1.1.2 コンパイル言語とインタプリター言語
- 1.1.3 スクリプト言語
- 1.1.4 オブジェクト指向言語
- 1.1.5 Pythonのライブラリ
- 1.2 Pythonの歴史と現状
- 1.2.1 Pythonの歴史
- 1.2.2 Python開発の状況
- 1.3 Pythonアプリを開発/実行するための基本環境
- 1.3.1 準備すべきソフトウェア
- 1.3.2 Windows環境の場合
- 1.3.3 macOS環境の場合
- 1.3.4 サンプルの配置
- 1.4 Pythonプログラミングの基本
- 1.4.1 コードの実行方法
- 1.4.2 Pythonシェルによる実行
- 1.4.3 ファイルからコードを実行する
- 1.5 Pythonの基本ルール
- 1.5.1 文字コードの設定
- 1.5.2 文を区切るのは改行
- 1.5.3 指定された値を表示する「print」
- 1.5.4 大文字/小文字を区別する
- 1.5.5 コメントは開発者のための備忘録
- 1.6 開発/学習の前に押さえておきたいテーマ
- 1.6.1 デバッグの基本
- 1.6.2 ブラウザー上で実行できるPython開発環境「Jupyter Notebook」
- この章の理解度チェック
- 第2章 Pythonの基本
- 2.1 変数
- 2.1.1 変数の宣言
- 2.1.2 識別子の命名規則
- 2.1.3 よりよい識別子のためのルール
- 2.1.4 変数の破棄
- 2.1.5 定数
- 2.2 データ型
- 2.2.1 データ型の分類
- 2.2.2 論理型(bool)
- 2.2.3 整数型(int)
- 2.2.4 浮動小数点型(float)
- 2.2.5 補足 数値セパレーター
- 2.2.6 複素数型(complex)
- 2.2.7 文字列型(str)
- 2.2.8 リスト(list)
- この章の理解度チェック
- 第3章 演算子
- 3.1 算術演算子
- 3.1.1 データ型によって挙動は変化する
- 3.1.2 文字列と数値との演算
- 3.1.3 除算を表す演算子「/」「//」
- 3.1.4 浮動小数点数の演算には要注意
- 3.2 代入演算子
- 3.2.1 数値のインクリメント/デクリメント
- 3.2.2 「=」演算子による代入は参照の引き渡し
- 3.2.3 ミュータブルとイミュータブル
- 3.2.4 アンパック代入
- 3.2.5 新しい代入演算子「:=」
- 3.3 比較演算子
- 3.3.1 異なる型での比較
- 3.3.2 リストの比較
- 3.3.3 浮動小数点数の比較
- 3.3.4 同一性と同値性
- 3.3.5 条件演算子
- 3.4 論理演算子
- 3.4.1 ショートカット演算(短絡演算)
- 3.4.2 比較演算子の連結
- 3.5 ビット演算子
- 3.5.1 ビット論理演算子
- 3.5.2 ビットシフト演算子
- 3.6 演算子の優先順位と結合則
- 3.6.1 優先順位
- 3.6.2 結合則
- この章の理解度チェック
- 第4章 制御構文
- 4.1 条件分岐
- 4.1.1 if命令 ―単純分岐
- 4.1.2 if命令 ―多岐分岐
- 4.1.3 if命令 ―入れ子構造
- 4.1.4 補足 条件式を指定する場合の注意点
- 4.1.5 match...case命令 [Python3.10]
- 4.1.6 さまざまな構造化パターンマッチング [Python3.10]
- 4.2 繰り返し処理
- 4.2.1 条件式がTrueの間だけ処理を繰り返す ―while命令
- 4.2.2 リストの内容を順に処理する ―for命令
- 4.2.3 決められた回数だけ処理を実行する ―for命令(range関数)
- 4.2.4 リストから新たなリストを生成する ―リスト内包表記
- 4.3 ループの制御
- 4.3.1 ループを中断する ―break命令
- 4.3.2 現在の周回をスキップする ―continue命令
- 4.3.3 ループでの終了処理を実装する
- 4.3.4 入れ子のループを中断/スキップする
- 4.4 例外処理
- 4.4.1 例外を処理する ―try命令
- 4.4.2 例外が発生した場合、しなかった場合の処理を定義する
- この章の理解度チェック
- 第5章 標準ライブラリ(基本)
- 5.1 ライブラリの分類
- 5.1.1 関数
- 5.1.2 型
- 5.1.3 組み込み型/関数とモジュール
- 5.2 文字列の操作
- 5.2.1 文字列の長さを取得する
- 5.2.2 文字列を大文字⇔小文字で変換する
- 5.2.3 部分文字列を取得する
- 5.2.4 文字の種類を判定する
- 5.2.5 文字列を検索する
- 5.2.6 文字列の前後から空白を除去する
- 5.2.7 文字列に特定の文字列が含まれるかを判定する
- 5.2.8 文字列を特定の区切り文字で分割する
- 5.2.9 リストを結合する
- 5.2.10 文字列を置き換える
- 5.2.11 文字を整形する
- 5.2.12 str型⇔bytes型を変換する
- 5.3 日付/時刻の操作
- 5.3.1 日付/時刻値を生成する
- 5.3.2 年月日、時分秒などの時刻要素を取得する
- 5.3.3 日付/時刻を加算/減算する
- 5.3.4 日付/時刻値の差分を求める
- 5.3.5 日付/時刻値を比較する
- 5.3.6 日付/時刻値を整形する
- 5.3.7 カレンダーを生成する
- この章の理解度チェック
- 第6章 標準ライブラリ(コレクション)
- 6.1 シーケンス型
- 6.1.1 リストの生成
- 6.1.2 リストから特定範囲の要素を取得する ―スライス構文
- 6.1.3 リストの要素数を取得する
- 6.1.4 リストに要素を追加/削除する
- 6.1.5 リスト内の要素を削除する
- 6.1.6 複数要素を追加/置換/削除する
- 6.1.7 リストを検索する
- 6.1.8 リストを複製する
- 6.1.9 リストを連結する
- 6.1.10 リストの内容を並べ替える
- 6.1.11 リストをforループで処理する方法
- 6.1.12 リスト内の要素がTrueであるかを判定する
- 6.1.13 リスト内の要素を加工する
- 6.1.14 リストの内容を特定の条件で絞り込む
- 6.1.15 リスト内の要素を順に処理して1つにまとめる
- 6.1.16 キュー構造を実装する
- 6.1.17 イミュータブルなリストを生成する
- 6.2 セット(集合)型
- 6.2.1 セットの生成
- 6.2.2 セットの基本操作
- 6.2.3 要素の有無/包含関係を判定する
- 6.2.4 和集合/差集合/積集合などを求める
- 6.2.5 セット内包表記
- 6.3 辞書(dict)型
- 6.3.1 辞書の生成
- 6.3.2 ハッシュ表とキーの注意点
- 6.3.3 辞書の基本操作
- 6.3.4 既定値を持つ辞書を定義する ―defaultdict
- 6.3.5 辞書内包表記
- 6.3.6 辞書型でのパターンマッチング [Python3.10]
- この章の理解度チェック
- 第7章 標準ライブラリ(その他)
- 7.1 正規表現
- 7.1.1 正規表現の基本
- 7.1.2 文字列が正規表現パターンにマッチしたかを判定する
- 7.1.3 マッチしたすべての文字列を取得する
- 7.1.4 正規表現オプションでマッチング時の挙動を制御する
- 7.1.5 例 正規表現による検索
- 7.1.6 正規表現で文字列を置換する
- 7.1.7 正規表現で文字列を分割する
- 7.2 ファイル操作
- 7.2.1 例 テキストファイルへの書き込み
- 7.2.2 テキストファイルを読み込む
- 7.2.3 バイナリファイルの読み書き
- 7.2.4 タブ区切り形式のテキストを読み書きする
- 7.2.5 オブジェクトのシリアライズ
- 7.3 ファイルシステムの操作
- 7.3.1 フォルダー配下のファイル情報を取得する(1)
- 7.3.2 フォルダー配下のファイル情報を取得する(2)
- 7.3.3 フォルダー/ファイル情報を再帰的に取得する
- 7.3.4 フォルダーを作成/リネーム/削除する
- 7.3.5 フォルダーを作成/リネーム/削除する(複数階層)
- 7.3.6 フォルダー/ファイルをコピーする
- 7.4 HTTP経由でコンテンツを取得する
- 7.4.1 requestsモジュールの基本
- 7.4.2 HTTP POSTによる通信
- 7.4.3 例 JSONデータを取得する
- 7.5 その他の機能
- 7.5.1 数学演算 ―mathモジュール+組み込み関数
- 7.5.2 乱数を生成する ―randomモジュール
- 7.5.3 データ型を変換/判定する ―int/float関数など
- 7.5.4 モジュール/クラスに含まれる要素を確認する
- この章の理解度チェック
- 第8章 ユーザー定義関数
- 8.1 ユーザー定義関数の基本
- 8.1.1 ユーザー定義関数の基本構文
- 8.1.2 関数名
- 8.1.3 仮引数と実引数
- 8.1.4 戻り値
- 8.2 型アノテーション
- 8.2.1 型アノテーションの基本
- 8.2.2 さまざまな型アノテーション
- 8.3 変数の有効範囲(スコープ)
- 8.3.1 グローバル変数とローカル変数
- 8.3.2 関数内でグローバル変数を利用する ―global/nonlocal
- 8.3.3 補足 ブロックレベルのスコープ
- 8.4 引数のさまざまな記法
- 8.4.1 引数の既定値
- 8.4.2 キーワード引数
- 8.4.3 可変長引数の関数
- 8.4.4 可変長引数(キーワード引数)
- 8.4.5 「*」「**」による引数の展開
- 8.5 関数呼び出しと戻り値
- 8.5.1 複数の戻り値
- 8.5.2 再帰関数
- 8.5.3 高階関数
- 8.5.4 無名関数(ラムダ式)
- 8.5.5 関数のオーバーロード
- 8.5.6 補足 型ガード [Python3.13]
- この章の理解度チェック
- 第9章 ユーザー定義関数(応用)
- 9.1 デコレーター
- 9.1.1 デコレーターを利用しない例
- 9.1.2 デコレーターの基本
- 9.1.3 標準デコレーターの例
- 9.1.4 引数を受け取るデコレーター
- 9.1.5 クロージャー(関数閉方)
- 9.2 ジェネレーター
- 9.2.1 yield 命令
- 9.2.2 例 素数を求めるジェネレーター
- 9.2.3 ジェネレーターの主なメソッド
- 9.2.4 一部の処理を他のジェネレーターに委譲する
- 9.2.5 ジェネレーター式
- 9.3 関数のモジュール化
- 9.3.1 モジュールの定義
- 9.3.2 モジュールをインポートする
- 9.3.3 モジュールの検索先
- 9.3.4 補足 インポート時の作法
- 9.3.5 パッケージ
- 9.4 非同期処理
- 9.4.1 コルーチンの基本
- 9.4.2 複数の非同期処理を実行する
- 9.4.3 非awaitableな処理をawait 式に渡す
- 9.5 ドキュメンテーション
- 9.5.1 docstringの基本
- 9.5.2 ドキュメント生成ツール「Sphinx」
- 9.5.3 注意 デコレーターにおけるdocstring
- この章の理解度チェック
- 第10章 オブジェクト指向構文
- 10.1 クラスの定義
- 10.1.1 最も簡単なクラス
- 10.1.2 インスタンス変数
- 10.1.3 メソッド
- 10.1.4 クラスメソッド
- 10.1.5 staticメソッド
- 10.1.6 クラス変数
- 10.1.7 クラス変数/インスタンス変数の型アノテーション
- 10.2 カプセル化
- 10.2.1 カプセル化とは?
- 10.2.2 インスタンス変数の隠蔽
- 10.2.3 アクセサーメソッド
- 10.2.4 プロパティ
- 10.3 継承
- 10.3.1 継承の基本
- 10.3.2 メソッドのオーバーライド
- 10.3.3 superによる基底クラスの参照
- 10.3.4 継承に関わるデコレーター
- 10.3.5 多重継承とメソッドの検索順序
- 10.3.6 委譲
- 10.3.7 ミックスイン
- 10.3.8 パターンマッチング(クラスパターン) [Python3.10]
- 10.4 ポリモーフィズム
- 10.4.1 ポリモーフィズムの基本
- 10.4.2 抽象メソッド
- 10.4.3 ダックタイピング ―Protocol
- この章の理解度チェック
- 第11章 オブジェクト指向構文(応用)
- 11.1 例外処理
- 11.1.1 例外クラスの型
- 11.1.2 終了処理を定義する ―finally 節
- 11.1.3 例外をスローする ―raise命令
- 11.1.4 独自の例外クラス
- 11.1.5 例外グループ [Python3.11]
- 11.2 特殊メソッド
- 11.2.1 オブジェクトの文字列表現を取得する
- 11.2.2 オブジェクト同士が等しいかどうかを判定する
- 11.2.3 オブジェクトのハッシュ値を取得する
- 11.2.4 オブジェクトを四則演算する
- 11.2.5 オブジェクト同士を比較する
- 11.2.6 データ型を変換する
- 11.2.7 オブジェクトの真偽を判定する
- 11.2.8 属性の取得/設定の挙動をカスタマイズする
- 11.2.9 ディスクリプター
- 11.2.10 インスタンスを関数的に呼び出す
- 11.3 データクラス
- 11.3.1 データクラスの基本
- 11.3.2 フィールドのカスタマイズ
- 11.3.3 イミュータブルなクラス
- 11.3.4 hashableなクラスを生成する
- 11.3.5 データクラスの予約関数
- 11.3.6 型付きの辞書を定義する ―TypedDict
- 11.4 列挙型(Enum)
- 11.4.1 列挙型の基本
- 11.4.2 列挙型の基本機能
- 11.4.3 列挙型のさまざまな定義方法
- 11.4.4 ビットフィールドによるフラグ管理
- 11.5 ジェネリクス [Python3.12]
- 11.5.1 ジェネリック型の基本
- 11.5.2 型変数の制約条件
- 11.5.3 ジェネリック関数
- 11.5.4 例 デコレーターへの型ヒント
- 11.6 イテレーター
- 11.6.1 自作クラスでイテレーターを実装する
- 11.6.2 例 素数を求めるイテレーター
- 11.6.3 コンテナー型で利用できる特殊メソッド
- 11.7 メタクラス
- 11.7.1 type関数とclass命令
- 11.7.2 メタクラスの基本
- 11.7.3 例 シングルトンパターン
- 11.7.4 クラスデコレーター
- この章の理解度チェック
- コラム
- きれいなプログラム、書いていますか? ― コーディング規約
- Pythonをより深く学ぶための参考書籍/サイト
- Pythonプログラマーの心構え - The Zen of Python
- モジュール/クラス/関数の特殊属性
- 外部ライブラリのインストール
- よく見かけるエラーとその対処法
正誤表
| 該当頁 | 該当箇所 | 修正刷 |
|---|---|---|
| 訂正箇所 | 訂正事項 | 更新日 |
| p.238 | 表6.4 | 2刷 |
| t[i:start:end] | t[start:end:step] | 2025/06/13 |
| p.264 | [note]の下 本文2行目 | 2刷 |
| http(s)?://([\w-]+\.)+[\w-]+(/[\w ./?%&=-]*)? | http(s)?://([\w-]+\.)+[\w-]+(/[\w./?%&=-]*)? (※最後の\w 後ろの半角スペースをカット) |
2025/06/14 |
| p.264 | 本文下から3行目 | 2刷 |
| そして、「(/[\w ./?%&=-]*)?」で | そして、「(/[\w./?%&=-]*)?」で (※\w 後ろの半角スペースをカット) |
2025/06/14 |
| p.361 | 本文 下から1行目 | - |
| キーワード引数は位置引数の後方には記述できないからです | 位置引数はキーワード引数の後方には記述できないからです | 2026/02/27 |
| p.383 | リスト9.1 deco_pre.py 5行目 | - |
| def inner(*args, **keywds): | def inner(*args, **kwargs): ※アスタリスク(*)は、半角(*)で読み替えてください。 |
2026/02/27 |
| p.424 | 本文下から1行目 | - |
| 9.31 を TaskGroup を使って書き換えた例です(リスト 3.32) | 9.31 を TaskGroup を使って書き換えた例です(リスト 9.32) | 2026/02/27 |
| p.465 | 本文1行目 | - |
| カプセル化(Encapsuation) | カプセル化(Encapsulation) | 2025/12/29 |
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